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かわら大学

屋根の基礎知識

2屋根材の性能

屋根の性能は、屋根材によりどう変わるのか

屋根は雨・風をしのぎ、直射日光を遮り、暑さ寒さを和らげる役割をもっています。
人間が生活するための最も簡単な覆い(シェルター)は屋根で、これが同時に住まいの始まりでした。しかし、単に雨露をしのぐ機能だけでなく、時代の移りかわりとともに、さまざまな機能が要求されてきました。

屋根材に求められる性能、主な屋根材の性能を表にまとめました。

屋根材にもとめられる性能

主な性能 性能の内容
軽量性 軽い方が耐震的でよい。
防水性 吸水・透水が少なく、雨仕舞がよいこと
耐熱性 夏期の直射日光、熱を遮断する(防露・保温)
耐久・耐候性 風雨、寒暑などによる腐食、変質が少なく長持ちする
防火性 燃えにくい屋根材。飛び火、輻射熱に対して安全
遮音・発音性 外部騒音の遮断と発音しにくい材料(下地、天井の工法)
耐衝撃性 飛来物の衝撃や人間の歩行にも丈夫なこと
耐薬品性 塩分や大気汚染に対して抵抗性があること
施工性 施工しやすく安全で、修理も簡単なこと
経済性 材料費、施工費、修理費が低廉なこと
快適性 色調とデザインが美しいこと(色柄が豊富)

主な屋根材の性能表

種類 性能 軽量性 耐候性 防水性 断熱性 防火性 遮音性 耐衝撃性 耐風性 保守性
和・洋瓦 × ×
セメント瓦 × ×
スレート瓦 ×
金属板 カラー鉄板 × × × × ×
アルミ板 × × × ×
銅板 × × ×
スレート 平板スレート ×
化粧スレート

屋根の構成

屋根構成図
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